公開日:2020年3月6日
資格試験やキャリアアップのために「大原学園グループ」を選ぶ人は多いです。
大原学園グループは、
「資格の大原」
「就職の大原」
として、全国に40を超える専門学校や予備校を作っています。
ただ、資格をとったり進路を変えたりしたあとは大原で配られた教材は使わなくなります。
しかし、大原の学費はとても高いです。
どの講座も入学金で¥200,000、授業料で¥340,000がかかります。
また、教材費は¥40,000で維持費という謎のお金が¥60,000。
そのため、年間で約60万円は最低でもかかっています。
そこで買った大原の教材を使わなくなったとはいえ捨てるのはとてももったいないですよね。
少しでも高く売りたいものです。
そこで、おすすめがネット業者です。
私は、30冊の教材を売ったところ¥45,000になりました。
売ったネット業者は、後に詳しく説明する株式会社ブックスドリームが運営する「専門書アカデミー」というネット業者です。
他にも「専門書アカデミー」はたくさんの高価買取実績があります。
※↓10点を¥35,500で買取
※↓35点を¥48,000で買取
ただ、この買取例はトップクラスです。
- 最新
- 人気
- 状態よし
これらの条件がそろうとこのような値段になります。
運よく、私の教材やテキストも条件が良かったのでかなり高額で売れました。
これらの条件を満たさない人は、買取価格に過度に期待しないほうがいいです。
ただ、どこの業者よりもネット業者が高く売れるのは間違いないです。
私はたくさんの買取り業者に教材やテキストを査定にだしました。
※↓ブックオフなどの大型チェーン
※↓個人経営の古本屋
※↓ヤフオクやメルカリ
これらの業者に売った結果は以下の表のとおりです。
ブックオフなどの大型チェーン | ¥750~¥1,200 |
個人経営の古本屋 | ¥1,500~¥6,000 |
ヤフオクやメルカリ | 入札されず |
ネット業者のほうがはるかに高く売れました。
ネット業者は
・運営コストを下げる
・買取りした本を高値で回転良く売る
この2つを他業者より徹底しています。
だから、先に述べたように高価買取してくれます。
ネット業者はリアル店舗を持っていません。
郊外のビルの一室のみで運営。
そのため、接客にかける人件費やお店にかかる土地・テナント代を削れます。
また、出張買取もしないため車関係のお金もかかりません。
車は、車両・駐車場・保険・ガソリンとお金がかなりかかります。
ネット業者は、買取した本をAmazonや楽天など全国の人がつかう媒体のみで売ります。
そこで、自社ストアを作り上位表示されるようにしたり高値がついたとこで売りぬいたりしています。
全国の人が使う媒体で上位表示され高値で売れればかなりの利益がでます。
だからその分だけ大原の教材やテキストを高く買取してくれます。
※↑過剰ともいえるスタッフがいるブックオフ。かなりの人件費がかかっています。
対して、ブックオフなどリアル店舗を構える古本屋はこの真逆を言っています。
だから、これら古本屋は1990年代の全盛期から4分の1まで減っています。
利益が上げれていないため、これほど安値で買取せざる負えないのです。
ヤフオクやメルカリではプロの業者やセドラー(せどり転売を生業とする人)だらけです。
彼らが上位を独占して素人が作ったページは上位表示されません。
私が作ったページもずっと20ページ目以降でした。入札されるのも難しいと言えます。
そのため、ブックオフなどの古本屋やヤフオクやメルカリはおすすめできません。
大原の教材を売るなら高く売れるネット業者にしてください。
以下におすすめのネット業者を5つ厳選しました。
ぜひ参考にしてください!
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教材やテキストを高く買取してくれるおすすめ業者5選
Contents
大原の教材やテキストを高く買取するおすすめ業者5選
専門書アカデミー
大原の教材やテキストを売るときに1番おすすめのネット業者が「専門書アカデミー」です。
「専門書アカデミー」は株式会社ブックスドリームが運営する、「本」だけを扱う専門業者です。
どこの古本屋・ネット買取り業者よりも大原の教材を高く買取りしてくれる
「自動集荷」「段ボール無料配布」があるため、大原の教材を楽に売ることができる
多少のしみ・傷・汚れ・書き込みがあっても高価買取してくれる
5冊以上から送料無料
さらに、大原の教材やテキスト以外にも
・医学書
・理系、文系の専門書や学術書
・大学で使う教科書
・絵本や児童書 子供向け図鑑
・洋書
・中学、高校、大学受験の問題集・参考書・テキスト
なども売ることができます。
その他にも「専門書アカデミー」では、「買取価格アップキャンペーン」など様々なサービスがたくさんあります。
また、14時までの申し込みなら当日集荷。
引っ越しでバタバタな時でも助かります。
教材やテキストを売るならまず1番におすすめしたいのが「専門書アカデミー」です。
テキストポン
「専門書アカデミー」の次におすすめのネット買取業者が「テキストポン」です。
専門書アカデミーと同じくらい大原の教材やテキストを高く売ることができます。
大原の教材やテキスト以外にもCD・DVD・ブルーレイやゲームソフト・ゲーム機本体も売れる
大原の教材やテキストを売りたい人は、引っ越しや大掃除などをしている人も多いのではないでしょうか。
引っ越しや大掃除では教材やテキスト以外にいらないものがたくさん出てきます。
それらを教材やテキストと一緒についでに売れたら楽ですよね。
教材やテキスト以外にCDやDVD、ゲームでいらないものがある人は「テキストポン」がおすすめです。
ただ、「専門書アカデミー」と比べて
・段ボール無料配布や自動集荷サービスなどがない
・10冊以上からしか送料が無料にならない
というデメリットがあります。
ブックサプライ
「ブックサプライ」は、大原の教材やテキストの他にたくさんのものが売れます。
テキストポンと同じように
・CD、DVD、ブルーレイディスク
・ゲームソフト、ゲーム機本体
に加えて、
・マンガ(全巻セットのみ)
・スマホ
・貴金属
・切手やハガキ
・金券やチケット
他にもアウトドア用品・イヤホン・スニーカー・ドローン・カメラ・楽器・電動工具・小型家電など
もはや、なんでも売れる業者です。
書籍以外に売れるものがたくさんあるのは引っ越しや大掃除をしている人には大変便利です。
「大原の教材やテキストの他にもたくさん売りたいものがある」
「面倒だからたくさんのものを一度で処分したい」
という人に「ブックサプライ」はおすすめです。
ただ、本のみを買い取る専門業者ではありません。
そのため、教材やテキストの買取査定が「専門書アカデミー」や「テキストポン」よりもいい加減というデメリットがあります。
ホビーマン
「ホビーマン」は、教材やテキストの他にも「テキストポン」や「ブックサプライ」と同じようにCD・DVD・ゲームなどが売れます。
「ホビーマン」の最大の特徴はフィギュアなどの玩具・アニメグッズ・プラモデルなどが売れることです。
大原の教材やテキストと一緒にホビー類が売れる唯一の業者です。
先ほど述べましたが、教材やテキストを売りたい人は引っ越しや大掃除の人が多いです。
そのときに、処分したいフィギュアやアニメグッズもある人はとても便利です。
ただ、「テキストポン」や「ブックサプライ」と同じように
・段ボール無料配布や自動集荷サービスが無い
・20冊以上からしか送料が無料にならない
・本の専門買取業者ではなく査定に問題がある
などのデメリットがあります。
学参プラザ
「学参プラザ」の運営会社は、1位で紹介した「専門書アカデミー」と同じ株式会社ブックスドリームです。
「受験関連の本専門!」
という形にしたほうが、大原に通う人など受験する人への訴求力が高いです。
そこで、「専門書アカデミー」の次に作られたサイトが「学参プラザ」です。
先ほど述べたように、「専門書アカデミー」と同じ会社が運営しているため事務所もスタッフも一緒。
サービスも買取価格も「専門書アカデミー」と変わりません。
そのため、1番低いランクにしました。