公開日:2020年3月9日
「教材やテキストをブックオフで売ろう!」
と思っても心配なことが多いですよね。
ブックオフの悪い噂や評判を聞いたことがある人は多いです。
- 「ブックオフはタダ同然の買取価格」
- 「捨てた方がマシ」
- 「売りにいった交通費の方が高かった」
口コミや評判を調べてみても、このような悪いレビューがほとんどです。
ただ、実際に査定にだしてみないと本当の事はわかりません。
そこで、私は専門的な教材をブックオフなどの大型チェーンに持っていきました。
結果は、30冊の教材が¥750~¥1,200にしかなりませんでした。
合計で約20万円の教材やテキストがこの価格。
しかも、査定の仕方も裏のバーコードを読みとるだけですごく雑でした。
ブックオフの悪い噂は本当でした。
ブックオフは運営コストのかけすぎと経営難のため利益がでていません。
だからその分だけ教材やテキストの買取価格が安くなります。
ブックオフは、
- 人件費(上の写真のようにお店に行けばものすごい数のスタッフ)
- 日本全国の人が知っているほどの広告費
- 高すぎる土地・テナント代(駅に近い一等地がほとんどで郊外のお店は大規模店舗に広い駐車場)
また、2016年から赤字続きで経営もうまくいっていません。
このように、ブックオフは高すぎる運営コストや経営難で利益を上げれていません。
だから教材やテキストの買取価格がその分だけ安くなります。
しかし、教材やテキストはとても高いです。
・国家資格や就職試験の予備校(tacやlec、大原など)
・英語教材(韓国語や中国語などの語学教材)
・総合資格のユーキャン(公務員試験、社会福祉士など)
・大学受験の塾教材
・幼児向け教材(中央出版など)
・進研ゼミやしまじろうのこどもちゃれんじなどベネッセ教材
これらは全て値段が高いです。数万円~数十万円のものばかりですよね。
捨てるのはもったいないので、なんとか高く売りたいです。
そこで、おすすめはネット買取業者です。私の30冊の教材やテキストが¥45,000で売れました。
売ったネット業者は、後に詳しく説明する株式会社ブックスドリームが運営する「専門書アカデミー」というネット業者です。
他にも「専門書アカデミー」はたくさんの高価買取実績があります。
※↓10点を¥35,500で買取
※↓35点を¥48,000で買取
ただ、この買取例はトップクラスです。
- 最新
- 人気
- 状態よし
これらの条件がそろうとこのような値段になります。
運よく、私の教材やテキストも条件が良かったのでかなり高額で売れました。
これらの条件を満たさない人は、買取価格に過度に期待しないほうがいいです。
ただ、どこの業者よりもネット業者が高く売れるのは間違いないです。
また、ネット業者は教材やテキストを高く売れるだけではないです。
ネット業者には以下の便利なサービスがあります。
・段ボール無料配布
・自動集荷
・査定だけでも無料
・24時間買取申し込み受付
・14時までの申し込みであれば当日集荷
・本以外にも売れるものがたくさんある
ネット業者にはこれらのサービスがあるため、
引っ越しや大掃除で忙しい時でも重くて大きい教材をスムーズに売れます。
私は、ブックオフ以外にも他業者に教材。テキストを売りに出しました。
※↓個人経営の古本屋
※↓ヤフオクやメルカリ
ブックオフなどの大型チェーン | ¥750~¥1,200 |
個人経営の古本屋 | ¥1,500~¥6,000 |
ヤフオクやメルカリ | 入札されず |
結果は上の表のとおり。
ブックオフより高い値段がつきましたが、ネット業者の方がはるかに高い結果でした。
個人経営の古本屋もブックオフと同じ理由で利益が全く出ていません。
・大手チェーン
・電子書籍
・Amazonや楽天
・オークションサイトやフリマアプリ
これらに完全に負けています。
ヤフオクやメルカリは買取業者やセドラー(転売のプロ)が上位表示される対策を徹底的にしています。
そのため、素人がだしても10ページ目以降にしかでてこず、入札しかされません。
また、ヤフオクやメルカリは
- 商品ページの作成
- 梱包や発送
- 値引き交渉への対応
など面倒な事ばかりです。
そのため、教材やテキストを売るならブックオフなどの古本屋やヤフオク・メルカリではなく、
高価買取な上に重くてたくさんある教材をスムーズに売れるネット業者がおすすめです。
ネット業者が高く売れるのはブックオフなどの古本屋と真逆のことをやっているからです。
・運営コストを削る
・買取した本を回転よく高値で売る
ネット業者はこの2つを徹底しています。
下の写真はネット業者のオフィスの様子。ネット業者は郊外のビルの一室のみで運営しています。
リアル店舗を持たないので接客スタッフもいりません。
広告もネット広告のみです。
土地やテナント代・人件費・広告費を大きく削っています。
また、ネット業者は買取した本をAmazonや楽天など全国の人がつかう媒体のみで売ります。
通販サイト内で上位表示される対策をたくさんしています。
全国の人がつかう大規模サイトで上位やおすすめ表示されれば高値でも飛ぶように売れていきます。
このように、ネット業者はブックオフの真逆のことをしています。
利益がたくさんでるためその分だけ教材やテキストの買取価格が高いのです。
教材やテキストを売るならブックオフではなく、ネット業者に買取りにだしてください!
Contents
教材・テキストをブックオフに買取に出すより得する業者5選
専門書アカデミー
教材やテキストを売るときに1番おすすめのネット業者が「専門書アカデミー」です。
「専門書アカデミー」は株式会社ブックスドリームが運営する、「本」だけを扱う専門業者です。
どこの古本屋・ネット買取り業者よりも教材を高く買取りしてくれる
「自動集荷」「段ボール無料配布」があるため、教材を楽に売ることができる
多少のしみ・傷・汚れ・書き込みがあっても高価買取してくれる
5冊以上から送料無料
さらに、教材やテキスト以外にも
・医学書
・理系、文系の専門書や学術書
・大学で使う教科書
・絵本や児童書 子供向け図鑑
・洋書
・中学、高校、大学受験の問題集・参考書・テキスト
・資格試験の問題集・参考書・テキスト
なども売ることができます。
その他にも「専門書アカデミー」では、「買取価格アップキャンペーン」など様々なサービスがたくさんあります。
また、14時までの申し込みなら当日集荷。
引っ越しでバタバタな時でも助かります。
教材やテキストを売るならまず1番におすすめしたいのが「専門書アカデミー」です。
テキストポン
「専門書アカデミー」の次におすすめのネット買取業者が「テキストポン」です。
専門書アカデミーと同じくらい教材やテキストを高く売ることができます。
教材やテキスト以外にもCD・DVD・ブルーレイやゲームソフト・ゲーム機本体も売れる
教材やテキストを売りたい人は、引っ越しや大掃除などをしている人も多いのではないでしょうか。
引っ越しや大掃除では教材やテキスト以外にいらないものがたくさん出てきます。
それらを教材やテキストと一緒についでに売れたら楽ですよね。
教材やテキスト以外にCDやDVD、ゲームでいらないものがある人は「テキストポン」がおすすめです。
ただ、「専門書アカデミー」と比べて
・段ボール無料配布や自動集荷サービスなどがない
・10冊以上からしか送料が無料にならない
というデメリットがあります。
ブックサプライ
「ブックサプライ」は、教材やテキストの他にたくさんのものが売れます。
テキストポンと同じように
・CD、DVD、ブルーレイディスク
・ゲームソフト、ゲーム機本体
に加えて、
・マンガ(全巻セットのみ)
・スマホ
・貴金属
・切手やハガキ
・金券やチケット
他にもアウトドア用品・イヤホン・スニーカー・ドローン・カメラ・楽器・電動工具・小型家電など
もはや、なんでも売れる業者です。
教材やテキスト以外に売れるものがたくさんあるのは引っ越しや大掃除をしている人には大変便利です。
「教材やテキストの他にもたくさん売りたいものがある」
「面倒だからたくさんのものを一度で処分したい」
という人に「ブックサプライ」はおすすめです。
ただ、本のみを買い取る専門業者ではありません。
そのため、教材やテキストの買取査定が「専門書アカデミー」や「テキストポン」よりもいい加減というデメリットがあります。
ホビーマン
「ホビーマン」は、教材やテキストの他にも「テキストポン」や「ブックサプライ」と同じようにCD・DVD・ゲームなどが売れます。
「ホビーマン」の最大の特徴はフィギュアなどの玩具・アニメグッズ・プラモデルなどが売れることです。
教材やテキストと一緒にホビー類が売れる唯一の業者です。
先ほど述べましたが、教材やテキストを売りたい人は引っ越しや大掃除の人が多いです。
そのときに、処分したいフィギュアやアニメグッズもある人はとても便利です。
ただ、「テキストポン」や「ブックサプライ」と同じように
・段ボール無料配布や自動集荷サービスが無い
・20冊以上からしか送料が無料にならない
・本の専門買取業者ではなく査定に問題がある
などのデメリットがあります。
学参プラザ
「学参プラザ」の運営会社は、1位で紹介した「専門書アカデミー」と同じ株式会社ブックスドリームです。
「受験関連の本専門!」
という形にしたほうが、幼児向けの教材や中学・高校・大学受験のテキストを売る人への訴求力が高いです。
そこで、「専門書アカデミー」の次に作られたサイトが「学参プラザ」です。
先ほど述べたように、「専門書アカデミー」と同じ会社が運営しているため事務所もスタッフも一緒。
サービスも買取価格も「専門書アカデミー」と変わりません。
そのため、1番低いランクにしました。