公開日:2019年6月24日
更新日:2020年2月29日
専門書や学術書の値段はとても高いです。
1冊数千円はあたりまえ。¥10,000を超えるのもザラです。
・学校の卒業
・会社の転勤
・引っ越しや大掃除
などのとき、読まなくなった専門書の処分に困ります。
専門書は大きいし重いです。しかもホコリをかぶって汚いのでかなり邪魔。
ただ、値段が高かっただけに捨てるのは気が引けます。
もったいないので、なんとか高い値段で売りたいです。
そこで、気になるのは専門書や学術書の買取り相場や見積もり。
相場や見積もりの値段次第で、売るか捨てるか決めたいです。
専門書・学術書の買取り業者はたくさんあります。
また、買取り相場や見積もりは業者によってまったく違います。
そのため、「専門書の相場・見積もりは1冊〇〇円!」とは言い切れません
ただ、たくさんある業者の中で1番高く売れるのはネット買取業者です。
ネット買取業者では、30冊の専門書が¥45,000で売れました。
売ったネット業者は、後に詳しく説明する株式会社ブックスドリームが運営する「専門書アカデミー」というネット業者です。
他にも「専門書アカデミー」はたくさんの高価買取実績があります。
※↓10点を¥35,500で買取
※↓35点を¥48,000で買取
ただ、この買取例はトップクラスです。
- 最新
- 人気
- 状態よし
これらの条件がそろうとこのような値段になります。
運よく、私の教材やテキストも条件が良かったのでかなり高額で売れました。
これらの条件を満たさない人は、買取価格に過度に期待しないほうがいいです。
ただ、どこの業者よりもネット業者が高く売れるのは間違いないです。
実際に、私はいろいろな業者に専門書を査定にだしたり、出品したりしました。
- ブックオフ→¥750
- 個人経営の古本店→¥1,500~¥5,000
- ヤフオクやメルカリ→¥6,000
※全て、30冊の専門書を売ったときのもの
結果、専門書や学術書の相場や見積もりはこのような感じに。
やはり、どこよりもネット業者の方が高い買取り結果になりました。
専門書や学術書を売るなら、ネット業者がおすすめです。
ここのページでは、
・専門書や学術書の買取り相場や見積もりが高い業者3選
・たくさんある業者の買取り相場や見積もり
・ネット業者で高く売れる理由や売るメリット
これらについて詳しく説明しています。
〈関連記事〉
専門書や学術書を高く売る、買取してもらえるおすすめの業者3選とコツ
Contents
専門書や学術書の買取り相場や見積もりが高い業者3選
専門書アカデミー
専門書や学術書を売るときに1番のおすすめのネット買い取り業者が「専門書アカデミー」です。
「専門書アカデミー」は株式会社ブックスドリームが運営する、「本」だけを扱う専門業者です。
どこの古本屋・ネット買取り業者よりも高く買取りしてくれる
「自動集荷」「段ボール無料配布」があるため、本を簡単に売ることができる
多少のしみ・傷・汚れ・書き込みがあっても高価買取してくれる
5冊以上から送料無料
さらに、専門書や学術書以外にも
・大学生が大学で使う教科書や教材
・医学書
・大学受験の問題集・参考書・予備校テキスト
・絵本や児童書 子供向け図鑑
・洋書
・資格試験の教材・問題集・参考書・テキスト
なども売ることができます。
その他にも「専門書アカデミー」では、「買取価格アップキャンペーン」など様々なサービスがたくさんあります。
また、14時までの申し込みなら当日集荷。
引っ越しでバタバタな時でも助かります。
専門書や学術書を売るならまず1番におすすめしたいのが「専門書アカデミー」です。
テキストポン
「専門書アカデミー」の次におすすめのネット買い取り業者が「テキストポン」です。
「専門書アカデミー」と同じくらい専門書と学術書を高く売ることができます。
専門書や学術書以外にもCD・DVD・ブルーレイやゲームソフト・ゲーム機本体も売れる
専門書や学術書を売りたい人は、引っ越しや大掃除などをしている人も多いのではないでしょうか。
これらのなかでいらないものがあれば、ついでに売れたら楽ですよね。
本以外にCDやDVD、ゲームでいらないものがある人は「テキストポン」がおすすめです。
ただ、「専門書アカデミー」と比べて
・段ボール無料配布や自動集荷サービスなどがない
・10冊以上からしか送料が無料にならない
というデメリットがあります。
ブックサプライ
「ブックサプライ」は、専門書や学術書以外にたくさんのものが売れます。
「テキストポン」と同じように
・CD、DVD、ブルーレイディスク
・ゲームソフト、ゲーム機本体
に加えて、
・マンガ(全巻セットのみ)
・スマホ
・貴金属
・切手やハガキ
・金券やチケット
他にもアウトドア用品・イヤホン・スニーカー・ドローン・カメラ・楽器・電動工具・小型家電など
もはや、なんでも売れる業者です。
本以外に売れるものがたくさんあるのは引っ越しや大掃除の人には大変便利です。
「本以外にもたくさん売りたいものがある」
「面倒だからたくさんのものを一度で処分したい」
という人に「ブックサプライ」はおすすめです。
ただ、本のみを買い取る専門業者ではありません。
そのため、専門書や学術書の買取査定が「専門書アカデミー」や「テキストポン」よりもいい加減というデメリットがあります。
専門書や学術書の買取金額の相場や見積もりをまとめてみた
まず、本を売るとなると思いつくのはブックオフ。
そして町中にある古本店。
ヤフオクやメルカリもあります。
私はこれら業者のすべてに専門書や学術書をだしてみました。
これらの見積金額や買取相場をまとめると以下の通りになります。
30冊の専門書や学術書を見積もりに出してみた結果です。
ネット買取業者 |
¥45,000 |
ヤフオクやメルカリ |
¥6,000 |
個人経営の古本店 |
¥1,500~5,000 |
ブックオフ |
¥750 |
ブックオフが1番安く、ネット業者の買取り価格がぶっちぎりで高いです。
「そんなアホな、、、業者によって違いすぎる」
と思いますよね。
私も業者によって買取り相場・見積もりがここまで違いすぎて驚きました。
それぞれの業者によって経営の仕方がまったく異なるために、このような違いが出てきます。
ネット業者の専門書や学術書の買取り相場や見積もりが高い理由や売るメリット
ネット業者は30冊の専門書・学術書の買取り相場が¥45,000。
ブックオフや他の買取り業者と比べて、ケタ違いに高い見積もりや相場になっています。
それは、ネット業者が
・運営コストを低くする
・買取した専門書や学術書を高い値段で売る
この2つを徹底しているからです。
だから、その分だけ専門書や学術書の買取り相場や見積もりが高くなります。
ネット業者の専門書の買取り相場・見積もりが高い理由① 運営コストを低くしている
ネット業者の買取り相場や見積もりが高いのは、低い運営コストにあります。
- 郊外のビルの一室でのみ運営
- 接客の人件費をかけない
- 出張買取をしない
普通の古本店と違い、運営費をかなり節約しています。
※↑ネット買取業者のオフィスの様子
ネット買取業者は、郊外のビルの一室でのみ運営しています。
テナント・土地代にお金をかけません。
ブックオフなどの古本店は、駅近一等地のビルや、郊外に大きい施設に広い駐車場でお店をやっています。
ネット買取業者はお店で本を売りません。
そのため、査定・品出し・レジ打ちなどの接客をしません。
人件費がかなり削れます。
さらに、ネット買取業者は出張買取をしていません。
出張買取は車・ドライバー・車両保険・駐車場などものすごくお金がかかります。
〈関連記事〉
出張買取より専門書や学術書をすぐに高く売れるおすすめ業者3選
このように、ネット買取り業者は運営費を低く抑えています。
だから、その分だけ専門書や学術書の買取り相場や見積もりを高くしてくれます。
ネット業者の専門書の買取り相場・見積もりが高い理由② 買取した本を高い値段で回転良く売る
※↑ネット業者のスタッフが本を売っている様子
ネット買取業者は、買取りした専門書・学術書をネット上でのみ売ります。
Amazonやヤフー、楽天などの通販サイトに出品します。
大手通販サイトをつかうことで、全国からお客さんを集めれます。
ニーズがあればあるほど、モノは回転良く高い値段で売れます。
専門書や学術書も同じです。
また、売買専門のプロが常に市場の値動きを調べ、1番高い値段で売りぬいています。
さらに、通販サイトやアプリ内で自社ストアが上位表示されるよう対策を打っています。
このように、ネット買取業者は買取りした本を、高い値段で売る工夫がされています。
だから、ネット業者の専門書・学術書の買取り相場や見積もりは高くなるのです。
ブックオフなどの古本店の専門書・学術書買取り相場や見積もりが安い理由
ネット買取業者の買取価格が¥45,000に対して、ブックオフの見積もりや相場は¥750。
実際に持っていき、見積もりが出たときは「はっ!?やっす!」と声を荒げてしまいました。
こんなにも買取り価格に差があるのは、ブックオフのずさんな経営事情にあります。
ブックオフの専門書の買取相場・見積もりが安いのは経営難と高い運営コスト
ブックオフは、2016年からつぶれそうなのが現状です。
毎年、10億円以上の赤字をだし、100店舗ずつつぶれています。
そのため、本をできるだけ安く仕入れて高く売ることをしています。
経営難で利益がないといってもひどい査定の仕方に驚きました。
査定は中身や状態を確認せず、専門書のうしろのバーコードを読み取るだけ。
経営難に陥り、買取り相場がかなり安くなっているのはこのようなずさんな体制だからだとも思いました。
経営難とともに、ブックオフの買取り見積もりが安いのは高い運営コストにあります。
写真のように、ブックオフには過剰ともいえるほどのスタッフが働いています。
また、お店があるのは駅近一等地のビル。郊外では大きい店舗に広い駐車場を持っています。
土地・テナント代や人件費にものすごいお金が。
さらに、出張買取もやっているため、車・車両保険・ドライバー・駐車場などのお金もかかります。
運営コストが高いほど利益が減ります。
だから、ブックオフの専門書や学術書の買取り相場はこんなにも低いのです。
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ブックオフで専門書や学術書を買取に出すより得するおすすめ業者3選
個人経営の小さな古本店の専門書買取り相場・見積もりもかなり安い
ブックオフ以外にも町中には個人経営の古本店があります。
10店舗以上に重い専門書や学術書を持って歩きました。
ただ、個人経営の古本店もかなり経営が厳しいようで、¥1,500~5,000という買取り見積もり。
ブックオフよりは高いものの、ネット業者の¥45,000には到底及ばなかったです。
個人経営の古本店は全盛期の3分の1にまで減っています。
ブックオフと同じく、運営コストが高いのはもちろん、
・ネット通販やネット業者への客の流出
・大手チェーンの台頭
などで、経営が苦しく利益が上げれない状態。
そのため、買取り相場や見積もりを下げるしかないようです。
ブックオフや個人経営の古本屋などリアル店舗を持つ買取り業者の口コミや評判は悪いです。
その通りの結果になりました。
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口コミや評判を比較!専門書や学術書を高く買取してくれるおすすめ業者3選
ヤフオクやメルカリの専門書・学術書の買取り相場や見積もりが安い理由や売る際のメリット・デメリット
専門書や学術書を買うときは大金を注ぎます。
値段が値段なだけに捨てるのはもったいないので、なんとか高く売りたいです。
そこで、「ブックオフなどの古本店で売るより、オークションやフリマアプリのほうが高く売れそう・・・」
と考えます。
私は、友人からゆずってもらった理系の専門書30冊をヤフオク・メルカリにだしてみました。
ヤフオクやメルカリはブックオフなどの古本店より買取り相場や見積もりは確かに高いです。
結果は¥6,000でした。
ただ、ネット業者の買取り価格よりは安いし、売るのがとても面倒でたくさんのデメリットがあります。
- すぐに売れない
- 値下げ交渉のやりとりが面倒
- 入札が気になり他のことに集中できない
- アカウント登録や出品ページの作成が面倒
- 梱包や発想に時間をとられる
なにより1番面倒でストレスに感じたことは「売りたいときに売れない」こと。
引っ越し期限が迫っているのにかかわらず、すぐに売れないのはかなりストレスでした。
ヤフオクやメルカリで売らずに、ネット買取業者に最初から出せばよかったです。
専門書や学術書の相場や見積もりが1番高いのはネット買取業者!
専門書や学術書は値段が高いために、捨てるのはかなりもったいなく感じます。
そこで、1番高い見積もり額をだしてくれるのはネット買取り業者です。
どこの業者よりも買取り相場が高いです。
専門書・学術書を売るときには
・ブックオフ
・個人経営の古本店
・ヤフオクやメルカリ
などが思いつきます。
ただ、これらの業者は、ネット業者の買取価格よりはるかに安いです。
それに、自分で持っていったり、売りたいときにうれなかったりデメリットがたくさんあります。
専門書や学術書を高い値段で、スムーズに売りたいならネット買取業者にしてください。
専門書や学術書の買取り相場や見積もりが高い業者3選
専門書アカデミー
専門書や学術書を売るときに1番のおすすめのネット買い取り業者が「専門書アカデミー」です。
「専門書アカデミー」は株式会社ブックスドリームが運営する、「本」だけを扱う専門業者です。
どこの古本屋・ネット買取り業者よりも高く買取りしてくれる
「自動集荷」「段ボール無料配布」があるため、本を簡単に売ることができる
多少のしみ・傷・汚れ・書き込みがあっても高価買取してくれる
5冊以上から送料無料
さらに、専門書や学術書以外にも
・大学生が大学で使う教科書や教材
・医学書
・大学受験の問題集・参考書・予備校テキスト
・絵本や児童書 子供向け図鑑
・洋書
・資格試験の教材・問題集・参考書・テキスト
なども売ることができます。
その他にも「専門書アカデミー」では、「買取価格アップキャンペーン」など様々なサービスがたくさんあります。
また、14時までの申し込みなら当日集荷。
引っ越しでバタバタな時でも助かります。
専門書や学術書を売るならまず1番におすすめしたいのが「専門書アカデミー」です。
テキストポン
「専門書アカデミー」の次におすすめのネット買い取り業者が「テキストポン」です。
「専門書アカデミー」と同じくらい専門書と学術書を高く売ることができます。
専門書や学術書以外にもCD・DVD・ブルーレイやゲームソフト・ゲーム機本体も売れる
専門書や学術書を売りたい人は、引っ越しや大掃除などをしている人も多いのではないでしょうか。
これらのなかでいらないものがあれば、ついでに売れたら楽ですよね。
本以外にCDやDVD、ゲームでいらないものがある人は「テキストポン」がおすすめです。
ただ、「専門書アカデミー」と比べて
・段ボール無料配布や自動集荷サービスなどがない
・10冊以上からしか送料が無料にならない
というデメリットがあります。
ブックサプライ
「ブックサプライ」は、専門書や学術書以外にたくさんのものが売れます。
「テキストポン」と同じように
・CD、DVD、ブルーレイディスク
・ゲームソフト、ゲーム機本体
に加えて、
・マンガ(全巻セットのみ)
・スマホ
・貴金属
・切手やハガキ
・金券やチケット
他にもアウトドア用品・イヤホン・スニーカー・ドローン・カメラ・楽器・電動工具・小型家電など
もはや、なんでも売れる業者です。
本以外に売れるものがたくさんあるのは引っ越しや大掃除の人には大変便利です。
「本以外にもたくさん売りたいものがある」
「面倒だからたくさんのものを一度で処分したい」
という人に「ブックサプライ」はおすすめです。
ただ、本のみを買い取る専門業者ではありません。
そのため、専門書や学術書の買取査定が「専門書アカデミー」や「テキストポン」よりもいい加減というデメリットがあります。